ハナビ通(ハナビ2) 導入直後に設定Hが投入された店一覧と設定Hの実践データ

▼目次

    1. ハナビ通 基本スペック
    2. 設定Hの判別法
    3. 設定Hが実際に投入された店一覧
    4. 設定Hの投入意義

ハナビ通 基本スペック

設定 BIG REG 合算
1 1/312.1 1/385.5 1/172.5
2 1/303.4 1/364.1 1/165.5
5 1/287.4 1/337.8 1/155.3
6 1/268.6 1/312.1 1/144.4
H 1/1260.3 1/1260.3 1/630.2
設定 機械割
(技術介入なし)		 機械割
(技術介入あり)
1 97.8％ 100.5％
2 100.0％ 102.7％
5 103.5％ 106.2％
6 107.3％ 110.0％
H 108.9％ 110.9％

前作のハナビと同じようなスペックですが、技術介入あり時の機械割が少しずつ上がっていますので、前回より狙いやすい印象です。

今回は前作になかった設定Hがありますが、こちらはかなり特殊なスペックになっています。(後述に詳細を記載します。)

設定Hの判別法

設定Hは1000円で判別可能です。
1000円あたりのコイン持ちが以下です。

設定 コイン持ち
1 34.2G
2 34.7G
5 35.4G
6 35.7G
H 7728.3G

設定Hは1000円あたりのコイン持ちが別格で1000円で7728G回るので、1000円で設定判別が可能です。

実践値の小役確率が以下です。

小役 設定6 設定H
リプレイ 1/7.91 1/7.61
風鈴 1/12.42 1/4.59
チェリー 1/18.59 1/17.49
平行氷 1/39.92 1/45.58
斜め氷 1/1217.5 1/2028.5

設定Hは風鈴の確率が別格なため、1000円あたり7728G回ります。

もし、設定Hが入る店があれば、設定判別は誰でもできますし、勝率に関してもほぼ100％に近いと思います。

設定Hが投入された店一覧(導入直後）

2019/5/20

神奈川県

マルハン鶴見店(設置台数2台)
台番 回転数 BB RB 差枚数
671 3839 5 5 +1900枚
672 3837 3 6 +1500枚
PREST 弥生台(設置台数2台)
台番 回転数 BB RB 差枚数
101 4344 3 3 +1300枚

愛知県

タイキ稲沢駅前店(設置台数3台)
台番 回転数 BB RB 差枚数
261 4537 2 3 +600枚
キング一宮店(設置台数5台)
台番 回転数 BB RB 差枚数
427 2239 4 1 +1300枚
428 3214 0 1 -20枚

大阪府

123松原店(設置台数5台)
台番 回転数 BB RB 差枚数
1330 7301 4 11 +3000枚

岡山県

水島キングスター(設置台数3台)
台番 回転数 BB RB 差枚数
885 3271 3 3 +1000枚

総評

2019/5/20にハナビ通を設置している店で、データロボサイトセブンでデータが見れる店を全て確認しました。(設置はしていてもまだ稼動できない店も多かったです。)

RB1回でも出玉がほぼプラマイ0になるので、やはり安定感は設置機種の中でもNO1でしょう。

今回導入直後に設定Hを投入した店を調べましたが、設定Hを投入している店はあったものの投入割合はかなり低いです。

新台初日のデータを見ると結構出ている台も多かったので、設定Hを入れる店よりも設定5or6を使う店の方が大多数でした。

設定Hの投入意義

ハナビ通の設定Hを入れる意義としては、設定を使っているアピールができることに尽きると思います。

設定Hを入れていれば、誰でも履歴(グラフ)を見ただけで設定Hがわかります。

したがって、高設定を入れているというアピール自体はしやすいです。

サザンアイズが新台で導入された時に設定Cはわかりやす過ぎるので、ほとんど設定Cは投入されないだろうと思っていましたが、いろんな店で設定Cがかなり使われていました。

ハナビ通も同じように使われたら良いなと期待する反面、今は履歴で高設定がわかる機種(聖闘士星矢SPやリゼロ等)が他にもあるので、敢えてこの設定Hを使う意味があるのかという疑問もあります。(設定Hの機械割がそれなりに高いのもネック)

あと、純粋にハナビはリーチ目を楽しむ台ですが、こんなスペックにするとボーナスがかなり重たいので、リーチ目の出現率が低く面白くないのでは?って思っています。

ハナビ通の設定Hについては、今後どのような扱いがされていくのか個人的にかなり気になっているので、また機会があれば調査していきます。