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スロパチステーション潜入取材”結”とは
スロパチステーション潜入取材については過去記事を参照してください。
2011年10月11日から、久しぶりの新取材が始まりました。
その名も”結”-MUSUBI-です。
スロパチステーション曰く、「パチスロの面白さ」を追求した結果、友達と仲良く並び打ちをして、演出で一喜一憂したりスロットを通して喜怒哀楽を共有できると考え、「人と人とを笑顔で結べるような取材を作りたい。」という、人と人とを”結ぶ”をコンセプトにした取材を開催することにしたそうです。
新メンバー「かたまる」
新取材”結”の発足とともに、スロパチステーションに新メンバーが追加されました。
和風なサムライをコンセプトにした「かたまる」です。
スロパチステーション曰く、彼が参戦することで取材が一層盛り上がるということです。
実際に、新取材”結”開催時には、現在のところ必ず「かたまる」とコラボしています。
後述していますが、今回の新取材の”結”は並びでの高設定の仕掛けがあるイベントなので、「かたまる」つまりかためて高設定を入れるという意味の新キャラは、この取材のために用意されたということだと思います。
また、かたまる×スロパチ取材”結”以外にも、「かたまる応援地区」という名のイベントも同時に登場しました。
これは、かたまる来店による取材ではないが、かたまるが応援することで同様の内容のイベントが行われるというものです。
現在のところ、来店取材時と応援によるイベントでの信頼度の差などはわかっていませんが、普通に考えれば取材時の方が熱いという考えで間違っていないと思います。
スロパチステーション潜入取材”結”の公約
あくまでイベントではなく潜入取材なので、具体的な公約はありませんが、現在の時点で分かっている内容について書きます。
先述の通り、”結”は人と人とを”結ぶ”をコンセプトにしていることと、新キャラの名前が「かたまる」であることから、内容としては「並びで高設定を投入する」で間違いありません。
10月11日に初開催された「PIA厚木アネックス」「PIA横浜モアーズ」「PIA川崎銀柳」の取材の様子がスロパチステーションの公式ページに掲載されていましたので、そこからイベント内容を考察してみます。
スロパチステーションの取材結果では対象の機種や台に絞ったレポートしかしていませんが、3店舗とも、台番を連番で6台ずつ切り取って差枚数が優秀な箇所を公表しています。
つまり、現時点で言えることは、新取材”結”は「6台並びで高設定を投入する」ということです。
6台並びが投入された機種を見てみます。
PIA厚木アネックス(20スロ245台設置)
・ミリオンゴッド神々の凱旋(6台)
・ゴーゴージャグラー2(6台)
・ハナビ(4台)ハナビ通(2台)
・聖闘士星矢 海皇覚醒(3台)A偽物語(1台)マジハロ5(2台)
PIA横浜モアーズ(20スロ406台設置)
・ゴーゴージャグラー2(6台)
・アイムジャグラーEX-AE(6台)
・スーパーミラクルジャグラー(6台)
・ゴーゴージャグラー(6台)
・ゴーゴージャグラー(6台)
・リゼロ(6台)
・リゼロ(6台)
PIA川崎銀柳(20スロ200台設置)
・ゴーゴージャグラー(6台)
・ゴーゴージャグラー2(6台)
・まどマギ(6台)
・ハッピージャグラー(2台)ニューアイムジャグラーEX-KT(4台)
上記の取材結果となっていました。ここから考察すると、
・台番の並びなので機種またぎはある。
・同じ機種の中に並びが複数箇所投入されることもある。
・店舗の総設置台数によって設置箇所数が変わる。
・機械割が比較的抑えられている機種に投入されやすい。
また、公式取材ページで公表されている差枚数とスランプグラフから考えると、マイナスの台も目立ちます。そこから、
・全台6ではなく全台高設定。
以上のことがはっきりと分かります。
ただ、今回のサンプルは全てPIA系列であるため、傾向が似ているだけという可能性もあります。
全てのイベントに言えることですが、店舗によって扱いが大きく違うため、開催店舗が変われば、投入される機種や設定比率も大きく変わってくると思います。
しかし、スロパチステーションの潜入取材では、一部機種や箇所を抜粋する形ですが、レポート自体はしっかりとしてくれるので、他社のイベントに比べ信頼度は比較的高いと思います。
また、3店舗とも朝一の抽選人数は設置台数未満に収まっていたので、開催したての今は比較的狙いやすそうです。
今後も開催店舗は増えてくることが予想されるので、傾向をしっかりと把握した上で積極的に参加して行きたいですね。