リゼロ 設定6の有利区間リセット時のカードレアリティ、AT性能を徹底調査

▼目次

  1. リゼロの設定6のカードレアリティ
  2. リゼロの設定6のAT性能
  3. 総括

リゼロの設定6のカードレアリティ

前回の記事でカードレアリティ等のデータをまとめましたが、下記の要因によりしっかりデータとして使えない可能性があるので、集計方法を変更しました。

①温泉やひざまくら後のカードと異世界体操後のカードの出現率が違うかもしれない
ここは解析で出ていないのでわかりませんが、可能性がないこともないです。

②異世界体操後のカードの種類を含めてしまうと、モードAやモードBの時にサンプル数が多くなってしまう(モードが悪いとCZ当選ゲームまで長いため、それだけカードの出現回数が多くなる)

良いモードの時のカードサンプル数が少なく、悪いモードの時のカードサンプル数が多くなってしまう恐れがあります。

③そもそも6濃厚であって、6確定のデータではない
必勝本の設定5のデータを見ると、ほぼ6と同じような挙動でモードBの割合が少し高くなるようです。

6確が出ないと設定5を否定できないので、正確なデータにならない。

④ただのヒキ弱
前回のデータのSSRとSRの出現が異常に少ない。
流石にあそこまで出ないこともない気がする。

上記を踏まえて、6確演出が出た台だけのリセット後のカード、有利区間リセット後のカード、有利区間継続時のカードをまとめました。

全部で5回設定6を打っています(確定が4回、濃厚が1回)が、カードのサンプルを取ろうと思ったのが最近なので、設定6確定台のデータが2回分しかないことをご容赦ください。(濃厚台が前回の記事)

設定6のリセット後のカード、有利区間リセット後のカード、有利区間継続時のカード出現率が下記です。

リセット時の温泉後のカードレアリティ

サンプル レアリティ
1 N+
2 SR
レアリティ 当選ゲーム数 推定モード
N+ 241 鬼天or引き戻しorモードC
SR 546 モードB

リセット後はサンプルが2件しかないので、何の役にも立ちませんが一応載せておきます。

有利区間リセット後(温泉、ひざまくら後の)のカードレアリティ

レアリティ 出現数 出現率
N 3 15%
N+ 8 40%
R 5 25%
R+ 0 0%
SR 1 5%
SSR 3 15%
SSSR 0 0%
合計 20回 100%

SR以上が20%です。
有利区間リセット後はSR以上が極端に出やすいということはないです。

リセット時のサンプルについては、実機を持っていないので、サンプル数を増やせそうにありませんが、個人的には有利区間リセット時のサンプルと同じではないかと思っています。

カードレアリティ毎の当選ゲーム数と推定モードは下記です。

レアリティ 当選ゲーム数 推定モード
N 242 鬼天or引き戻しorモードC
N 698 モードA
N 540 モードB
N+ 247 鬼天or引き戻しorモードC
N+ 532 モードB
N+ 222 鬼天or引き戻しorモードC
N+ 239 モードA?
(CZ敗北)
N+ 540 モードB
N+ 286 モードB
N+ 441 モードA?
(CZ敗北)
N+ 537 モードB
R 341 モードC
R 237 鬼天or引き戻しorモードC
R 235 鬼天or引き戻しorモードC
R 241 鬼天or引き戻しorモードC
R 293 モードB
SR 494 モードB
SSR 493 モードB
SSR 235 鬼天or引き戻しorモードC
SSR 240 鬼天or引き戻しorモードC

設定6確定台2回分の約22000Gで有利区間リセットが20回
モードAに行ったのは20回中2回だけでその時のカードがNとN+でした。

他の設定6の実践の時にモードAに行った時もカードがNだったので、Nだけは少し危ない気がします。(N+は出現率自体がかなり高いので、極端にAの可能性が高いということはなさそう)

有利区間継続時のカードレアリティ

カードレアリティ 出現数 出現率
N 6 20.0%
N+ 5 16.7%
R 5 16.7%
R+ 0 0%
SR 8 26.7%
SSR 6 20.0%
SSSR 0 0%
合計 30 100%

設定6の場合、AT後の有利区間継続がほとんどなので、モード移行が優遇されています。

それに伴って、カードレアリティもSR以上が46.7%以上と多めです。

設定6のカードレアリティ総括

個人的には朝一で温泉ステージをだけを回して、カニ歩くほどの設定差はないと思っていますが、Nが出た場合だけは移動できる場合は移動しても良いかと思います。(狙い台の自信がない場合)

リセット後の朝一のカードを重視するならNだと高設定の可能性ダウン、N+がデフォルト、R~R+なら高設定期待度UP小、SR~SSRなら高設定期待度UP中、SSSRなら高設定期待度UP大ぐらいで思っておけば良いかと思います。

リゼロの設定6のAT性能

リゼロのAT性能は2種類あると思われます。
通常のATと初期ゲーム数や上乗せゲーム数が冷遇されているATの2種類です。
わかりやすく前者を強AT、後者を弱ATとします。

基本的にはデキレースの白鯨攻略戦に勝つor直撃ATの時に弱ATに突入します。

設定6の場合はモードA以外からのAT突入はほぼ弱ATに突入します。

したがって、これを明確に区別できれば、高設定の判別が一気に簡単になります。

弱ATの特徴

①おねだりアタックの上乗せゲーム数が少ない
強ATの平均ゲーム数は約100Gですが、弱ATは約55Gです。
上乗せ5Gの選択率がかなり高いです。(連打もたまにあります)

②上乗せ性能が弱い
パネルアタックからの上乗せがほぼない。(覚えている限りでは一度もないです)
ラストゲームのパネルアタックピタリ賞(50%)やAT終了画面でのレア役は弱ATでも普通に上乗せします。

小役からの上乗せはあるが、強ATよりかなり少ない。
(強チェリーなら必ず上乗せ、チャンス目はたまに上乗せします)

③7揃い自体はある
設定6は7揃いしないということが噂されていましたが、7揃い自体はたまにあります。
おねだりアタック中もAT中もたまにあります。

弱ATの判別法

ゲーム数や上記の特徴で判断することも可能ですが、最も簡単な判別法は有利区間の継続の有無で判別する方法です。
有利区間のゲーム数がしっかり残っていれば、弱AT後も有利区間が継続します。

例えば
有利区間リセット後1回目が536でCZからAT当選→初期ゲーム数90G→AT中の上乗せなしの場合

これが弱か強かは正直これだけではわかりません。
ゲーム数的にもそこそこ多いので、強の可能性が高いですが、弱の可能性もあります。

このAT後に有利区間がリセットされれば、強ATの可能性大
リセットされなければ、弱ATの可能性大

逆にATの初期ゲーム数が少なくても有利区間がAT1回でリセットされれば、強ATの可能性大です。

これだけをしっかりわかっていれば、例え白鯨攻略戦からの勝率が高くても強ATばかりならほぼ低設定と判断できます。

設定6で強ATが出現するタイミング

モードAでのAT当選の場合は強ATが出現します。
(稀にモードBからも強ATが出現する場合もあります。)

鬼がかったやり方に当選した場合は強ATへの格上げの可能性大

設定6の実戦で高モードループ中に直撃ATから鬼がかかったやり方が2回当選したことがあります。

直撃ATは基本的に弱ATですが、鬼がかったやり方に当選した時は普通に強ATでどちらも有利区間を完走しました。(上乗せは165Gと195G)

鬼がかったやり方はAT確定後のレア役成立時に抽選するみたいなので、これに当選した場合は格上げすると思われます。

したがって、鬼がかったやり方が出た場合に設定6の可能性ダウンとかはないです。

総括

今回は設定6のカードレアリティやAT性能について、実戦データを交えて詳しく解説しました。

解析では出ていない部分も多いと思いますので、全ての考察が合っているとは限りませんが、一応設定6を5万G以上回しての実践から考察していますので、それなりの根拠を持って考察しています。

ぜひ設定判別に役立ててください。

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