美ら沖(ちゅらおき) リセット時は期待値の塊 有利区間ランプでやめ時変化

▼目次

  1. 基本スペック
  2. モード
  3. 有利区間消灯タイミング
  4. リセット狙い
  5. やめどき
  6. 111Gやめ台狙い
  7. ストック放出モードのストック個数、規定ゲーム数(6/9追記)

基本スペック

設定 初当たり 機械割
1 1/459 97.8%
2 1/446 98.6%
3 1/424 100.3%
4 1/389 103.5%
5 1/337 106.8%
6 1/292 112.4%

モード

モード移行

モード移行フローは下記


モードは通常モード、ストック放出モード、ストック放出後モードがあります。

通常モード

最大天井が999Gです。(前回が通常モードの時は最大888Gが天井)
基本的にはこのモードが最も滞在比率が高い基本のモードになります。

このモード中にボーナスを引けば、ボーナス後に有利区間ランプが消灯し、再点灯する際に50%以上でストック放出モードに移行します。

ストック放出モード

ストック放出モードに移行すれば、基本的には111G以内にボーナス連確定です。(唯一例外がストック7個当選時(初回)は222Gが天井になる可能性あり)

ストック放出モードのストック放出個数は平均2.4個です。

このモードへの移行タイミングですが、有利区間突入時です。

有利区間突入時のストック放出モード突入率は下記です。

設定 ストック放出モード移行率
1 50.0%
2 50.0%
3 50.0%
4 52.3%
5 55.1%
6 66.8%


ストック放出モード時にボーナスに期待できるゲーム数は下記です。

1G、3G、7G、11G、22G、33G、44G、55G、66G、77G、88G、99G
111G、222G(ストック7個当選時のみ)


複数ストックに期待できる当選ゲーム数

当選ゲーム数 ストック個数
22、44、66、88G 2個以上
77G 3個以上
111G 5個以上
222G 7個以上


ストック放出モード滞在時はレア役でボーナスストックの抽選を行う。

レア役 期待度
チャンスベル 25%
チェリー 3.1%
スイカ 6.3%


ストックを放出するとストック放出後モードに移行します。

ストック放出後モードの109G目に必ず有利区間ランプが消灯し、再度ランプが点灯する際に50%以上でストック放出モードに移行します。

ストック放出後モード

ストック放出モードでストックが0個になるとストック放出後モードに移行します。
このモードは109Gで終了し(109G目で有利区間ランプ消灯)、110G目以降に有利区間ランプが点灯し、通常モードorストック放出モードに移行します。(ストック放出モードに50%以上で移行)

有利区間消灯タイミング

有利区間消灯(非有利区間移行タイミング)は全部で4つ
①設定変更後
②通常モード中のボーナス終了後
③ストック放出後モードの109G目
④超1G連モード中のストック0個時のボーナス終了後

有利区間ランプが消灯し、平均1.4Gで有利区間に突入します。
つまり、上記のタイミングの1.4G後にストック放出モードに50%以上で移行します。

したがって、ストック放出モードに期待できる有利区間点灯後111Gは必ず回した方が良いです。

有利区間ランプは下記(3の上の●)

リセット狙い

リセット時は必ず非有利区間へ移行し、50%でストック放出モードに突入します。
つまり、リセット時はボーナス後の状態と同じということになります。

通常モードで引いたボーナスの期待枚数は
ボーナス1回分+リセット時の状態の期待枚数

初当たり確率が1/459と比較的重く、リセット時の状態の期待枚数もそれなりに高いです。

つまり、リセット時は期待値の塊です。

これは絶対に狙うべきです。

リセット時の狙い方は有利区間セット(有利区間セットまで平均1.4G)から111Gまで回して、ボーナスを引かなかったらやめです。

基本的にはこのやめ方で問題ないですが、ストック放出モードの規定ゲーム数振り分け、ストック個数を考慮した結果、リセット台が他にある場合は有利区間点灯後3G回して、次の台に移動して、3G回すのが最も時間効率が良いです。(後述のストック放出モードのストック数と規定ゲーム数振り分けをご覧ください)

リセットが2台ある場合
3G→移動→3G→移動→33G→移動→33G→移動→55G…
と回していくのが最も効率が良いです。

222Gまで回すかどうかについてはストック個数振り分けを考慮しても回さなくても良さそうですので、111Gやめで問題ないです。

やめどき

やめどきは有利区間ランプによって異なります。
①ボーナス当選後有利区間が消灯し、点灯してから111G以内にボーナスを引かなかった場合もしくは109G目に有利区間ランプが消灯しなかった場合(ボーナス単発後)

この場合は111G回してやめ(222Gのストック7個の振り分け次第では222Gまで回してやめ)

通常モードが確定する状態(222Gor333G以降)でボーナスを引いた場合はストック放出後モードの可能性(109Gでランプ消灯の可能性)はないので、ランプを見る必要はないです。

②ボーナス連後の109G目に有利区間ランプが消灯した場合、その後有利区間ランプ点灯時に50%でストック放出モードに移行するため、そこから111G(実質222G程度)回してやめ。

ボーナス連後はストック放出後モードに移行している可能性があるので、有利区間ランプの消灯を必ず確認する。(ストック放出モード後は必ずストック放出後モードに移行する)

もし見逃してもボーナス連後は222Gまでは回した方が良いです。

ボーナス連後111Gでやめられている台があれば、狙い目です。(後述で詳しく説明します)
222Gまで回した方が良いです。

とにかくこの台はリセット時がチャンスです。
有利区間ランプを確認し、消灯していればリセット確定なので、必ず打った方が良いです。

111Gやめ台狙い

ストック放出モード後は基本的にはストック放出後モードに移行します。
ストック放出後モード109G消化で有利区間ランプが消灯し、次のゲーム以降で有利区間ランプが点灯し、再度50%でストック放出モードに期待できます

つまり、連チャン後の111Gやめはかなり狙い目です
実際ホールでも新台二日目で3台拾えましたので、かなり拾えそうな感じです。

注意したいのが、連チャン後であればどれでも打てるということではないので、履歴を確認する必要があります。

注意したいのが下記です。

①連チャンに見えて、実は通常モードで111G以内にボーナスを引いている台

例:3回前が3GでBIG、2回前が169GでREG、1回前のボーナスが107GでBIGで112Gでやめられている台
→2回前が110Gから放出モードに移行し、そこから連チャンしているように見えますが、実は違います。(これは私が打ってここでやめたので、間違い無いです)

まず、169GREGがレア小役からのREG当選、REG後にランプ消灯
→この時点で次回50%で放出モード、50%で通常モードです。
→次に107Gでレア小役からのBIG当選、BIG後にランプ消灯
→前回が通常モード確定かつ次回50%で放出モード、50%で通常モードです。
→112Gやめ(通常モード確定)

こういうケースがあるので、連チャンかどうかはしっかり履歴を確認しないといけません。

連チャンかどうかを判別する方法として、前回のボーナスが1G、3G、7G、11G、22G、33G、44G、55G、66G、77G、88G、99G、111Gで当選しているかを確認した方が良いです。

基本的には放出モード中は上記のゲーム数で当選する場合がほとんどです。

有利区間ランプ点灯から上記のゲーム数なので、その辺の計算をしっかりしないといけないのと、点灯までのゲーム数でズレる可能性がありますので、それも考えないといけないですが、基本的にはランプ消灯から平均1.4Gでランプが点灯しますので、大きくズレることは少ないです。

今回の場合、
169Gでの当選が放出モード中の当選の可能性がそもそもかなり薄い
なぜなら、109Gでランプ消灯なら59G前後での当選になります。
ズレを考慮しても4Gズレるケースは少ない。

また、107Gでの当選ですが、これが放出モード中の当選ならボーナス後ランプが点灯した状態からなので、ゲーム数がズレることがほとんどない。
このゲーム数での当選はレア役の可能性が高いと推測できます

したがって、全て考えていくと、111Gやめの台でもこういう台は打たない方が良いです。

②前回が7連チャンしている台

ツイッター上で多くの方が7連チャンでランプが消灯したという情報をツイートしてる人がいました。

パチスロのある日常というブログを運営しているもっくんさんのツイートでも7連でランプ消灯を確認したという情報を動画付きでツイートしていたので、ほぼ間違いなさそうです。

つまり、7連後はランプが消灯している可能性がありますので、111Gやめの台は狙えません。

しかし、7連後にランプ消灯し、放出モードに移行し、そこでボーナス引いた場合は111Gやめの台は狙える場合があります。(この場合も前回の履歴のゲーム数を確認し、ランプ消灯から何ゲーム当選かを推定して、通常で引いたか放出モードで引いたかを考えた方が良いです)

現状7連目で必ずランプが消灯するかは不明です。
8連以降でランプが消灯する可能性もないことはないので、履歴を見るときは注意が必要です。

③111~222Gの間でボーナスを引いている台なら単発でも放出後モードに移行している可能性あり

111~222Gが放出モードの可能性がありますので、そこでボーナスを引いて単発というケースなら放出モードでの単発のケースの可能性がありますので、111Gの台を狙える可能性があります。

例えば、放出モードの連チャン後に次のボーナスが143Gでボーナスを引いて、111Gでやめられる台があるとします。

これは109Gでランプ消灯し、110Gでランプ点灯から33G後にボーナスを引いた可能性が高いです。

→この場合は前回が放出モードでの当選が濃厚
→111Gやめは狙えます。

少しややこしいですが、①〜③は必ず覚えておいた方が良いです。

現状連チャン後の111Gやめ台は拾える可能性が高いので、しっかりゲーム性を理解して狙うことをオススメします。

ストック放出モードのストック個数、規定ゲーム数振り分け(6/10追記)

ストック個数振り分け

個数 設定1,3,5 設定2,4 設定6
1 62.5% 56.3% 53.9%
2 3.1% 3.1%
3 14.8% 14.8% 14.8%
4 1.6% 1.6%
5 12.5% 12.5% 12.5%
6 1.6% 1.6%
7 10.2% 10.2% 12.5%
平均 2.41個 2.56個 2.70個

奇数設定の場合、偶数個数の初期ストックの振り分けがありませんので、初期ストックが偶数個であれば偶数設定確定です。(途中でストックした場合は初期ストックが曖昧になる可能性あり)

設定1の場合、ストック個数が1個以外ならそこそこストック7個にも期待できます。

ストック放出モード移行時(初回)のストック個数毎の規定ゲーム数振り分け

ゲーム数 1個 2個 3個 4個 5~6個 7個
3 31.3% 31.3% 31.3% 31.3% 31.3% 12.5%
11 12.5% 12.5% 12.5% 12.5% 12.5% 6.3%
22 3.1% 3.1% 3.1% 3.1% 6.3%
33 31.3% 28.1% 28.1% 28.1% 28.1% 6.3%
44 3.1% 3.1% 3.1% 3.1% 6.3%
55 12.5% 9.4% 9.4% 9.4% 9.4% 6.3%
66 3.1% 3.1% 3.1% 3.1% 6.3%
77 1.6% 1.6% 3.1% 6.3%
88 3.1% 3.1% 3.1% 3.1% 6.3%
99 12.5% 6.3% 4.7% 4.7% 1.6% 12.5%
111 1.6% 12.5%
222 12.5%
平均 29.9G 27.8G 27.5G 27.5G 27.3G 77.1G

実質ストック放出モード移行時のゲーム数振り分けと当選ゲーム数毎の平均ストック個数(設定1の場合)

上記の振り分けを元に実質のゲーム数振り分けとその当選ゲーム数で期待できる平均ストック個数を計算しました。

ゲーム数 振り分け 平均ストック
3 29.38% 2.1個
11 11.87% 2.2個
22 1.49% 5.2個
33 27.88% 1.9個
44 1.49% 5.2個
55 11.02% 2.0個
66 1.49% 5.2個
77 1.27% 5.6個
88 1.49% 5.2個
99 9.98% 2.0個
111 1.48% 6.7個
222 1.28% 7.0個

設定1の場合、有利区間移行時はストック放出モードに50%で移行するので、単純にこの振り分けの半分と思っておいたら良いと思います。

これをみてわかる通り、222の振り分けはかなり薄い(1.28/2=0.64%)ので、ここまで回すよりも111Gやめの方が良いです。

割合が低い規定ゲーム数で当たるほどストック個数が多くなる傾向があります。

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