モグモグ風林火山 全国制覇版 天井期待値 狙い目 期待値は領土数、撃破武将によって大きく変化

▼目次

  1. 基本スペック
  2. ゲーム性
  3. 合戦詳細
  4. 天井期待値、狙い目(6/17 提督バトルの解析値を追記)

基本スペック

機械割

設定 技術介入なし 技術介入あり
1 97.8% 100.8%
2 98.2% 101.2%
3 99.0% 102.2%
4 99.9% 103.0%
5 101.0% 104.1%
6 103.0% 106.3%

ボーナス確率

設定 初当たり確率 BIG REG 合算
1 現在調査中 1/181.4 1/485.3 1/132.1
2 現在調査中 1/180.1 1/454.5 1/129.0
3 現在調査中 1/174.2 1/415.3 1/122.7
4 現在調査中 1/169.0 1/383.1 1/117.3
5 現在調査中 1/163.2 1/343.5 1/110.6
6 現在調査中 1/152.2 1/289.9 1/99.8

ゲーム性

通常時は複数のルートから全国制覇(ボーナス)を目指すゲーム性です。
全国制覇するとボーナス後に期待枚数約1000枚の天下泰平モードに突入します。

全国制覇のルート(大きく2種類)

合戦で勝利し、領土を拡大して全国制覇する

全部で8箇所ある領土を合戦勝利等で獲得し、全ての領土を獲得すると全国制覇になります。
合戦バトルは勝てなくても領土が減ることはありません。

モグー提督との提督バトルに勝利する

提督バトルは提督来襲(砲撃バトル)と決戦の刻の2種類あります。

提督来襲(砲撃バトル)

50G消化毎に突入する可能性があり、勝利すれば全国制覇確定です。
負けても領土が減ることはありません。(有利区間のリセットはありません)

決戦の刻

天井到達で突入し、勝利すれば全国制覇確定です。
敗北すると再起の刻に突入します。
再起の刻(払い出し平均40枚)は15G継続し、レア役、押し順一枚役成立で全国制覇の抽選をします。
再起の刻で全国制覇できなければ、領土をリセットされます(有利区間もリセット)

合戦詳細

15G+α継続し、成立役に応じて敵撃破の抽選をし、最終的に敵武将を倒せば領土獲得です。
勝利期待度は平均60%(敵武将によって期待度は変わる)

初期戦力、勝率(設定1)一覧

武将 初期戦力 勝率
上杉 30匹 82%
ワグマ 30匹 82%
長宗我部 50匹 56%
毛利 50匹 56%
島津 50匹 56%
伊達 60匹 47%
徳川 60匹 71%
織田 80匹 33%

織田がかなり強いです。
これを倒せるかどうかで全国制覇の期待度が変わりそうです。

天井期待値、狙い目

天井詳細

液晶ゲーム数で平均430G(最大500G?)消化すると提督との決戦の刻に突入します。(合戦のゲーム数がカウントされないため、表示器のゲーム数では650~800Gぐらい)

決戦の刻は残りの領土数を参照して勝利抽選が行われます。(残り領土数が少ないほど期待度がアップ、例外として残り8領土の場合は勝利確定)

負ければ再起の刻に突入し、そこでも全国制覇の抽選に漏れると有利区間がリセットされ、全ての領土がリセットされます。

モグー提督との決戦の刻までが一区切りと考えれば良いです。

天井でのモグー提督との決戦の刻からのAT当選率(実戦値)

残り領土数 AT当選率
8 確定(解析情報)
7 実戦値なし
6 実戦値なし
5 0/2
4 3/13
3 0/8
2 4/10
1 2/7
合計 9/40(22.5%)

決戦の刻に突入するときの文字の色が残り領土数に対応していました。

残り1なら赤、残り2なら緑、残り3以降なら青でした
これがそのまま期待度になっている可能性が高いです。

実戦値を見る限り、天井のモグー提督に勝利してATに当選する可能性は低いです。(残り領土数が2以下なら少し期待できます)

実戦サンプルが圧倒的に少ないので、まだまだ増やす必要がありますが、ある程度の目安にはなると思います。

よく考えると、領土を全て獲得すればAT確定というメインルートがあるので、天井からのAT当選率はある程度低めと考えて良いと思います。(実戦でもほとんどのAT当選契機は天井手前で全ての領土を獲得して全国制覇でした)

モグー提督負け後の再起の刻からのAT突入率の実戦値は下記です。

再起の刻からのAT突入率 4/31(13%)

モグー提督バトル、再起の刻の両方を合わせて、天井からのAT突入率は約33%ぐらいでした。

実戦での残り領土数別のAT突入率(再起の刻を含む)は下記です。

残り領土 3以上 2以下
天井からのAT突入率
(再起の刻含む)
約24% 約44%

残り領土が3以上の時はモグー提督とのバトルでの勝率は低く、再起の刻からの突入を含めても約24%程度です。

逆に残り領土が2以下の時はモグー提督とのバトルでも6/17で勝てる可能性があり、再起の刻からのATも含めると実践では44%ぐらいATに突入しています。

モグー提督とのバトルについてですが、砲撃バトルと同様に突入時の抽選とバトル中の小役での抽選があると思います。

突入時の抽選が残り領土に依存し、バトル中の小役での抽選(勝利書き換え抽選)は一律であると予想しています。

残り4で3回勝っていますが、基本的にはリプレイ(この機種はリプレイが熱い)やレア役を引いて勝利につなげています。

ここの引きによって、かなり数値は変わってきます。サンプルも少ないため、上記はあくまで参考程度にしてください。

提督バトル解析値(提督来襲(砲撃バトル)、天井の決戦の刻の勝率)

提督バトル発生率

設定 提督来襲 決戦の刻
1 1/956.4 1/907.8
2 1/962.3 1/931.5
3 1/948.6 1/971.8
4 1/946.4 1/1031.0
5 1/947.7 1/1139.1
6 1/929.8 1/1377.7

残り領土数別の決戦の刻の勝率(設定1のみ抜粋)

残り領土数 勝率
8 100%
7 43.1%
6 18.2%
5 17.6%
4 17.5%
3 18.1%
2 24.1%
1 35.3%

決戦の刻のタイトルの色は残り8がレインボー、残り7が赤、残り3~6が青、残り2が緑、残り1が赤だったので、タイトルの色がそのまま期待度になっているのは間違いなさそうです。

実戦値では残り3~5で13%、残り1~2の合算が35%だったのですが、解析値と比べると少し差がありました。(サンプル数不足が原因)
合算の突入率については実戦値とそれほど変わらないと思います。

再起の刻の実戦値(13%)を使って、再起の刻込みの天井からのAT突入率は残り7で51.5%、残り6~3で約28.6%、残り2で約34.0%、残り1で約43.7%です。

天井期待値の変動要因

残り領土の数

残り領土によって大きく期待値が変動します。
残り領土が少なければ、有利区間リセットまでに全ての武将を撃破できる期待度が大きく上がりますので、ハマりゲーム数が0でも残り領土次第で十分に狙える可能性が高いです。(星矢SPの不屈みたいな感覚で狙える)

初期の残り領土数の振り分けの詳細が全くわからないですが、6以下なら0からでも十分狙えるでしょう。(実戦で確認した初期残り武将は全て8でした)

残り領土狙いはかなり有効で期待値は高めです。

残り領土の武将

合戦の項目で説明しましたが、武将によって領土獲得期待度が違います。
強い武将を既に撃破していれば、それだけ全国制覇の期待度が上がります。

したがって、強めの武将を既に撃破している場合は期待値プラスです。

領土数と撃破している武将の両方を考慮して狙い目を変化させるのはかなり重要です。

天井期待値

天井期待値についてはもう少し詳細な解析が出てからでないと計算できませんので、詳細解析が出次第アップします。

詳細解析が出る前の狙い目を考察しておきます。

全国制覇の基本ルートが領土を全て獲得するか、モグー提督(砲撃バトルor決戦の刻)とのバトルで勝つしかありません。(例外として、中段チェリー成立時は全国制覇確定)

領土を全て獲得するまでにはかなりのゲーム数がかかりますし、モグー提督との決戦の刻は液晶ゲーム数で約430G消化しないといけない。

唯一、モグー提督との砲撃バトルからは早めに当選する可能性がありますが、実戦データを見る限り当選率は低めです。

ゲーム性や実戦データを見てわかる通り、基本的には前半のゲーム数ではほとんど当たらない仕様になっています。

また、機械割が技術介入ありで100.8パーセンとかなり高いため、0から打っても期待値は少しプラスです。

領土が少ない場合(残り領土6~3)の天井からのAT当選率は低く、天井到達までに領土を全て統一もしくは1以下にしないとAT当選にはあまり期待できません。

つまり、基本的な考え方としては、天井到達までの残りゲーム数で、残り領土を全て制圧できるペースで現在領土を獲得しているかというのがとても重要です。

天井が平均で液晶ゲーム数430Gなので、53.75Gに一回のペースで領土を獲得する必要があります。

残り領土数 液晶ゲーム数のペース
6 107.5G
5 161.3G
4 215.0G
3 268.8G
2 322.5G
1 376.3G

このペースより早ければ期待値は高くなりますし、遅ければ期待値が低くなります。

例:75Gで残り領土数が5の台は期待値が高いですが、150Gで残り領土数7の台は期待値が低い。

以上を踏まえた上で、当ブログでは下記のラインから天井狙いをすることをオススメします。(技術介入は100%できる前提で書いていますので、できない人はもう少し深めから狙ってください。この機種は技術介入で大きく期待値が変わります)

狙い目 残り領土数が5以下かつ
撃破ペースが上記より早い台

天井恩恵があまり良くないので、ゲーム数よりも撃破ペースがかなり重要です。
撃破ペースが早く、残り領土数が少ないほど期待値が高くなる台です。

上記のラインはかなり厳し目のラインですので、上記から打てば時給3000円以上は間違いなくあります。

撃破率ペースが1早ければお宝レベルで、2以上早ければ超お宝レベルです。

<6/17追記>
残り6でも期待値的にはいけます
が、残り6の場合基本的に倒している武将が徳川と上杉の場合がほとんどですので、残り5以下を目安に狙う方が安定します。(日本地図での領土獲得は地図の左から、モグ玄が攻め込むのはモグ玄の領土の隣りの右側を攻めていくのがほとんどのため、初戦は徳川、次戦は上杉が基本パターンです)

撃破ペースが遅れていてる場合についての狙い方を詳しく説明します。

天井の期待枚数については突入率×AT期待枚数です。
AT期待枚数は1000枚と言われていますが、実際は870~900枚程度だと思いますので、残り領土7の場合天井期待枚数467~483枚、残り領土6~3の場合は天井期待枚数277~286枚、残り2の場合は天井期待枚数322~332枚、残り1の場合は天井期待枚数402~416枚程度です。(再起の刻の枚数も含む)

撃破ペース的にほぼ間に合わない場合は天井で上記の期待枚数が返ってくると思えば良いと思います。

残り領土2以下もしくは残り7以上で天井に到達できるかどうかで結構期待枚数が変わりますので、狙い方としては変わらず、撃破ペースを守っているかどうかがやはり重要です。

上記を踏まえてゲーム数がある程度ハマっている場合は天井の期待枚数のみでプラスになる可能性が高いので、下記を目安に狙ってください。

液晶ゲーム数 残り武将
200 5以下
270 不問

一応、厳し目のラインで書いてますので、時給2000円ぐらいを目安に打っているのであれば、液晶150Gぐらいなら領土不問で十分狙えます。

当然撃破ペースを守っている台も打てますので、かなり浅目からでも時給2000円ラインにはなります。(ディスクアップを打つくらいならこの台の少しハマっている台を乱れ打ちした方が時給的には良いぐらいです)

<2019/5/30追記>
狙い方は変わらないですが、設定1での敵武将毎の勝率が判明しましたので、もう少し詳細に狙い目を定めていきます。

液晶ゲーム数平均430G以内に8武将を倒さないといけないですが、武将毎に勝率が違うので、倒している武将によって価値が変わります。

したがって、これらを補正するために、勝率の逆数の比からその武将をどのくらいのゲーム数で倒せば、430G以内に全ての武将を倒せるかを計算します。

武将 撃破までにかかるゲーム数
上杉 36.5G
ワグマ 36.5G
長宗我部 53.5G
毛利 53.5G
島津 53.5G
伊達 63.7G
徳川 42.2G
織田 90.7G

言い換えれば、倒している武将の価値をゲーム数で表しています

これを参照しながら撃破ペースが早いか遅いかを判断すればより正確に判断できます。

例えば、
①上杉とワグマを倒していて、液晶92Gの時
撃破ペースを守っているように見えますが、武将毎の価値も含めると、36.5+36.5=73.0Gなので、撃破ペースが遅れています。

②織田と伊達と島津を倒していて、液晶192Gの時
撃破ペースが遅れているように見えますが、武将毎の価値も含めると、
90.7+63.7+53.5=207.9Gなので、撃破ペースは守っています。

このように判断すればより正確に評価することができますので、ぜひご活用ください。

今(2019/5/23現在)は新台でゲーム性がしっかり分かっていない人も多いので、もっと深めに設定しても結構拾えます。

今は深めに設定しつつ、情報が浸透してきてやめる人が少なくなったら浅めから狙うなり立ち回りを変えるのも良いと思います。

なお、今回の記事は詳細解析が出る前の狙い方ですので、今後狙い方を修正する可能性がありますので、ご注意ください。

ツイッターもやっています。
ブログには書いていない情報等もたまにツイートしていますので、もし良ければフォローしてください。

ツイッターアカウント:機種解析配信用わたる パチスロ ジゴク耳
ツイッターアカウント:出玉情報配信用レオ パチスロ ジゴク耳