まどマギ4(まどマギ前後編) 規定ゲーム数振り分け 当選率 設定差

▼目次

  1. ゲーム数振り分け、実質当選率
  2. 実践値と比較
  3. まとめ

規定ゲーム数振り分け、実質当選率

規定ゲーム数振り分けの解析が出たので、振り分けから当選率を計算したものが下記です。

設定1と設定2

設定3と設定4

設定5と設定6

振り分けのみ比較用

上記の規定ゲーム数の振り分けからわかることを箇条書きすると

・101~150の規定ゲーム数振り分けはほとんど設定差なし(注:レア役やCZからの当選率も考慮すると差は出る)

・201~250の振り分けは設定1が低く、設定2~5はほぼ同じ、設定6のみ高い
→天井狙いをする際に設定2ベースの店であれば、ボーダーをかなり下げれます。(設定毎の天井期待値については期待値見える化のこちらのツールが非常に便利です)

・151~200、301~400、501~550の規定ゲーム数振り分けには段階的な差があり、設定差も大きいので要チェック

・601以降の振り分けは設定6のみ極端に低い
→途中でレア役で当選する割合も高いので、ここまでハマってしまった場合は設定6の期待度が大幅ダウン

実践値と比較

こちらの記事に設定6のみの実践データを載せましたが、そのデータと規定ゲーム数振り分けを比較していきます。

設定6の実践値(レア役やCZからの当選も含む)

設定6の解析値(規定ゲーム数のみ)

50G間のレア役やCZからの当選率については51~100の部分を比較するとわかると思いますが、14%ぐらいの当選率があります。(1~50は前兆の長さの関係で当選率が低くなっている)

レア役やCZからの当選率(14%)も考慮すると実践値の数値に近くなります。

サンプル不足で細かいゾーンの振り分けに多少の差はあるものの、設定6の重要な特徴は実践値でもしっかり出ています。

規定ゲーム数の振り分けが2.0%しかない601以降については設定6の実践値で474回中1回しか超えてません。

レア役やCZからの当選も優遇されている設定6では600以上はほぼハマらないので、余程の狙い台でなければここまでハマった場合はやめで良いと思います。(設定5は12.6%も振り分けがあるので、600以上ハマる場合もあります)

次に低設定の実践値(レア役やCZからの当選も含む)と解析値(規定ゲーム数のみ)を比較していきます。

低設定の実践値(レア役やCZからの当選も含む)

低設定の解析値(規定ゲーム数のみ)

50G間のレア役やCZからの当選率は9%ぐらいですので、それを考慮するとほぼ実践値ぐらいの感じにはなります。

低設定と設定6についてはレア役やCZからの当選率に結構な差がありますので、実質それも考慮すると規定ゲーム数の差以上に差が出るのでデータ表示器から推測する場合は注意が必要です。

まとめ

規定ゲーム数振り分けの設定差はかなり大きいので、必ず把握しておいた方が良いです。

まどマギ4のほぼ全ての解析が出ましたが、解析が出てしまえば比較的判別は簡単な機種ですので、設定が入る環境であれば優先的に狙っていっても良いと思います。